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お墓の豆知識

正法寺春日霊苑(京都市左京区)

お墓の構成のイメージ写真お墓の構成ひとくちにお墓といっても、墓石だけが地面の上にたっているわけではありません。その基本構成としては、外柵(境界石)がもうけられ、カロート(納骨棺)があり、そして墓石がたつのです。そういった豆知識をいくつかご紹介いたします。

  • 外柵(巻石)“墓域は浄土であり仏国土である”という教えが、外柵をめぐらしたはじまりです。お墓は代々に受け継がれていきますから、それだけに、隣接する墓所との境界をはっきりさせ、また永年の風雨によって墓所の地くずれや陥没がないように、外柵の基礎をしっかりしておかねばなりません。
  • 外柵 標準型外柵 標準型の写真標準型は古くからある外柵の形式です。
    標準型の基礎は前方だけみかげ石を使用し、残りの三方(左右裏)は基礎コンクリートの状態です。
  • 外柵 通し階段型外柵 通し階段型外柵の中でも通し階段型は間口を広く使用でき墓所が面積以上に大きく感じられ、お墓参りがし易いので近年この型式が増えてきています。
    通し階段型の基礎は前方だけをみかげ石を使用し、残りの三方(左右裏)は基礎コンクリートの状態です。
  • カロート(納骨)棺関西では石板で四方を囲い、下は土の状態のままにしておくのが一般的です。
    これはお骨を土に還すといった意味合いからです。
  • カロート 地下納骨棺タイプカロート 地下納骨棺タイプ遺骨が土に還るように、骨壷から出して布や袋に包んだり、そのまま納める場合は、底が土になっています。
    骨壷のまま納める場合は、カロートの底もコンクリートや石で造られています。
  • カロート 地上納骨棺タイプカロート 地上納骨棺タイプ地上納骨棺タイプは、地域柄やそれほど大きくない墓所でよく用いられます。
    雑草が生えず、敷砂利を引かずにすむため、墓所の掃除が容易に行えるのが特徴です。

お墓のイメージ写真お墓の名称『お墓』の中には、様々な名称があります。ここでは、各部の名称をご紹介します。

墓石の名称 図1

1 和型墓石 2 竿石 3 上台 4 中台
5 下台(芝台) 6 水鉢 7 花立 8 香炉
9 塔婆立 10 墓誌 11 五輪供養塔 12 手洗鉢(つくばい)
13 物置き台 14 墓前灯籠 15 敷砂利 16 参堂(敷石)
17 袖石 18 階段 19 拝石    

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